原作含め聖書を下敷きにした作品・・・と聞くと非キリスト教圏に住む人間にはハードルが高そうですが、兄弟間、そして親子間の相克を普遍的な物語に脚色して描いています。
ですので随分昔の作品ですが、現代の家…
元祖「陰キャ主人公」?キャル(ジェームズ・ディーン)の頑張りと絶望の反復が、思ったより刺さる。
特段サスペンス的でもないファミリーシーンでのダッチアングルが、内省的でやけに目に焼き付く。
公開は1…
真面目で優しい兄が父に可愛がられる一方、気難しく反抗的な弟は父に疎まれているのだが、ある日死んだと聞かされていた母がまだ生きていることを知った弟は会いに行くのだが・・・みたいなストーリー。
親の愛…
すごく重い話だった。父親と母親が正反対の性質で、子どもも双子で正反対。一見善と悪に別れてるように見えて、結局どっちが悪かったのか、善かったのか。主人公の生い立ち、心の葛藤に触れてだんだんわからなくな…
>>続きを読む流石J・ディーン★3.8!
見れば見るほどに良い映画…厳しくも優しくも美しい壮大な親子の愛(泣)
言葉にしないと理解できない虚しい人間模様が表裏一体に描かれる!
作品、主演、助演、音楽共に素晴らし…
このレビューはネタバレを含みます
2025年64作目の洋画。昨夜観た『ディーン、君がいた瞬間』から…
テーマ曲の旋律がとても美しく、心に残る。
1917年、モントレーの町はずれが舞台…
冒頭からのジェームズ・ディーンの演技、これ…