流石のイーストウッド。
基本ウォルトの一人称で描かれるから、それに対する客観的意見が印象に残るのが面白い。
自分を許せず、身内にも素直になれない男と、異国の友人の物語。
心情や人間関係を丁寧に描…
このレビューはネタバレを含みます
おじいちゃんがだんだん変わっていくところがよかった。
笑顔が見れて嬉しい。
大切なグラントリノをタオに貸してあげるところ、スーの為に怒っているところ、ギャングのところへ行ったところ、おじいちゃんの素…
床屋「See you in three weeks, prick」
→「じゃあまた3週間後な、バカタレ」
ウォルト「Not if I see you first, dipshit」
→「お前なんか顔…
後半から涙が止まらなかった。
なんでこんなに泣いてるんだろ、って思った。
ラストのウォルトの行動は、ウォルトにしか出来ないことだったと思う。
戦争を経験してそのときの自分の行為を責め続けて苦しんで…
☆4だけど、しんどい。ほんましんどかった。おめーよ、まぢ重ーーーい。なんちゅう映画作りよるんや。
人にススメれるけど、間違いなくポジティブ絶好調の時にみて。じゃないと、病む。
全てはこのラストの…
タイトルにそれを持ってきたか
さすがクリント・イーストウッド監督、完成度が高い。堅物な老人が多感な年頃の少年と、不器用ながら心通わせていく物語。
自ら主演で、何とも味と深みのある主人公を演じきって…
Motion Picture: (C) 2008 MATTEN PRODUCTIONS GmbH & Co. KG. (C) 2008 Warner Bros Entertainment Inc. Stills & Artwork: (C) 2008 Warner Bros Entertainment Inc.