このレビューはネタバレを含みます
わたしはやつはかむらをやつぼそんとずっと読んでいた人間なので………
金田一は池松壮亮バージョンしか知らなかったがこれもしぶくてよい。
時計の歯車で腕がちぎり取られる。
毛糸をころころ最近していたので…
140分となかなかの長さですが、最初からガッツリ心を鷲掴み。
兎に角、出演者が豪華。
女優陣が美しくて目が潤う。
特に司葉子がキレイだなと感じた。
話的には蔦代の息子がもっと掻き回したら良かったのに…
勝手に評価項目↓
エンタメ 3.5
美術 3.6
脚本
・ストーリー 3.8
・キャラクター造形 3.7
音楽 3.5
構図 3.9
メッセージ 3.5
演技 3.5
なんやかやで4作目まで見…
市村崑監督、横溝正史「金田一シリーズ」の第4作。閉ざされた人間関係の中で起こる怨恨と愛憎の連鎖、小さな共同体の悲劇を描いた作品であり、いかにも横溝正史らしい世界観が広がる。内容としては特に際立った新…
>>続きを読む犬神家と手毬唄と獄門島の犯人豪華共演の金田一シリーズ市川崑監督作品四作目。
事後推理だけで連続殺人を阻止できない不潔探偵くんは脇役で、殺人が起こった背景や市川崑監督の映像演出などを楽しむものだと個…
このレビューはネタバレを含みます
この時代の邦画で6分割のスプリットスクリーンとは意表を突かれた。
美術にしても寄せ木細工の開かずの間なんてパズルみたいな仕組みになっていて面白い。
そして今作でもやはり殺人シーンがみもの。大時計の…