ロイ・アンダーソンには二回挑んで二回敗けてる(「さよなら、人類」と「ホモ・サピエンスの涙」)が、今回本作を観て入り口を間違えていただけであることを再認識した。
アンゲロプロスの入り口が絶対的に「旅芸…
今のメンタルでみるんじゃなかった!
「私はただ静かに穏やかに暮らしたいだけなのに」という最後のセリフにまじでそう、となった。灰色の世界、白塗りの人、何もなくどこまでも続く奥行きのある風景、不安になる…
感情がグチャグチャになった。どんな気持ちで見ればいいのやら。その時の気分次第でも結構見方が変わるかも。元気ないときはマズい。
ゴミの中のネズミみたいに死人がブワって立ち上がって走って逃げていくとこ…
このレビューはネタバレを含みます
ロイ・アンダーソン監督の「リビング・トリロジー」の第1作。
定点でカッチリとした映像が続くのは同じスタイルだけど、この前観た「さよなら、人類」よりも場面が多かった。
主人公といえそうなおじさんは…
1231本目のレビュー。
大晦日の日付ですね。。
白塗りの惑星。
宇宙のどこか遠くで、自分と同じように失敗して落ち込んで、ダメになってる人がいるかもしれない……
そんな風に少し本気で考える程度…