ロイ・アンダーソンは全て好きなのでこの作品ももちろんハマった。未成年とは思えない色気を持ったヒロインがかわいい。この後世に出てくる作品たちへとつながるような「厳しい大人の世界」もちゃんと存在している…
>>続きを読む初々しい純愛1本筋の見せ方で素晴らしいな、、と思っていたら相手の親がアレなわけだけど、別に主人公サイドに立ちはだかる障壁になる展開でもなくただ失礼な態度を取った挙句に1人行方をくらます謎迷惑行動、う…
>>続きを読むめちゃくちゃ普通の青春映画に嫌な状態の大人を見るフェーズが挟み込まれて対照的に描かれる。ちょっとロマンティックになるシーンの終わらせ方が冷たい。ハグのシーンが一番の推しだろうけど、最近にはなるがアン…
>>続きを読むロイ・アンダーソンの長編デビュー作
15歳くらいの少年と少女の恋愛模様を中心にその家族たちも描いている
まだ固定アングルで撮影していなくて、ヌーベルバーグの影響が感じられた
恋愛部分は初々しさ以外は…
本作は、賞も幾つか受けており、のちに再評価まで受けている。公開当時は閑散とした新宿日活オスカーで観たが、苦痛の90分だった。スエーデンといえば、ベルイマンか、『みじかくも美しく燃え」のような美しい作…
>>続きを読む懐かしさで加算評価。ようやく観れた作品。当時のタイトルは『純愛日記』。北欧版『小さな恋のメロディ』と宣伝され亡くなった林美雄さんの深夜放送「パック・イン・ミュージック」でも お気に入りで紹介された。…
>>続きを読むNo.1693 1970年スウェーデン映画
監督はロイ・アンダーソン(長編映画デビュー作だそうです)
ジャケ写を見て下さい。
18歳ぐらいの恋愛映画と思いますよね。
この後ろ向き女の子はまだ1…
どこかでスウェーデン版『小さな恋のメロディー』と言われていたが、それで考えるとこれは子供たちだけではなく、大人達へも視点を向けている。
大人にも大人同士で見栄の張りあう世界があり、それは本作に…