"あのビル動いておるぞ!!"
【OUTLINE】
ある惑星。不幸な境遇や理不尽な社会を嘆いたり諦めたり、怒ったりしている人々が描かれるシュールコメディ。
【一言まとめ】
●感情をゆる〜くかき…
灰
どこかの惑星で展開するブラックでシュールな出来事の数々を描くロイ・アンダーソンの監督作
急に歌い出したり
よく分からないことが
いろんなことが起こります
夫婦関係、社会問題
皮肉がたくさ…
ロイ・アンダーソン監督「ホモ・サピエンスの涙」 を以前に観て、殆ど理解出来なかったけれど、強烈な印象が残りました。
この「散歩する惑星」も「ホモ・サピエンスの涙」と似たような感想を抱きました。
…
不詳の世界で展開する白塗りの人々の不条理群像。人体切断のマジックで失敗したりキリスト像で商売を目論んだり心を閉ざした息子に苛ついたり幼女を信仰の犠牲にしたり。ただ穏やかに暮らしたいだけなのに思い通り…
>>続きを読む地球のように見えるけど全員白塗りの奇妙な星が舞台。登場人物みんな悲しい出来事ばかりで悲劇のように見えるが、一歩引いた目線で見せてくるので、喜劇のようにも見える。
不条理なことばかり起きる世界をどうに…
04.11.2021
02.05.2024
初めてこの監督の作品を見つけた時、その人生観が見事に自分のものと合致したことに衝撃を受けたのを覚えている。
一見間抜けだが健気で哀しき人々を一時は嘲笑…