アカデミー賞で外国語映画賞候補になり、黒澤明の影武者同様有力視されていたにもかかわらず謎のロシア映画に阻まれてしまった惜しい作品だが、やはりどう考えてもこれか影武者のどちらかが受賞に相応しかったと思…
>>続きを読む当時30代後半だったカトリーヌ・ドヌーヴの気品と美しさ。社会的緊張感と恋愛における緊張感を、ドヌーヴが見事に引っ張ってくれます。特に好きなのはドパルデューとドヌーヴのラブシーンです。わずかに脚をみせ…
>>続きを読むジークムント・フロイト(1856 - 1939年)の唱えた説のように、意識の奥でうごめく無意識の揺らぎを、1人の少年の背景に映したような『大人は判ってくれない』。映画に描かれる男女関係は、すべて数学…
>>続きを読む公開時劇場で鑑賞。
自分の中で色褪せない作品の一本。
カトリーヌ・ドヌーヴはそれほど好きな女優ではない。でもこの作品での彼女は素晴らしいと思った。観た当時まだ若造でどこまでこの映画を理解していたかわ…
家で観て真面目に観てなかったせいかもしれないけど何が終電車なのかはわからなかった。
ナチスものながら暗すぎず悲惨すぎないのはよかった。戦時中でも生き死にが遠い人々もそりゃいたのだろうな、と思った。
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