1984の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『1984』に投稿された感想・評価

b
4.0

国民が考えてしまう事がいかに体制にとって恐怖なのかという事。洗脳と暴力を用いて考える力を剥奪する全体主義的管理社会。普遍的な権力の有様が描かれている。
今の日本の現状を「どうせ変わらない」と言いつつ…

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4.0
ベータ版 half life 2の元ネタ

タルコフスキー感がすごい今まで見てきたディストピア映画の中で一番好き

特段えげつないシーンがあるわけじゃないのに見た後こんなに気持ちを落ち込ませてくるのがすごい。何度も何度も聞こえるオセアニアニュース笑とbig brotherの顔が頭に張り付いて、自分がディストピアに…

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4.0

ずぅーーっとみたかったやつ!やっとみれたのだ!!!

まじで、タルコフスキーの映画か!?てくらい、暗い。じめじめ。ほこり。さびついて、荒廃した世界。タルコフスキーがいつもディストピアを撮ってんのか、…

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冒頭から“2分間憎悪”を本当に2分間垂れ流してみせる映画的説得力に脱帽。荒んだ映像美に威圧感のある画角、全てが的確。1984年の『1984』映像化としてあまりにも完璧すぎた。
ジョージ・オーウェルが49年に発表した原作を、ラドフォードが脚色・監督した作品。制作はヴァージンレコード。全体主義国家に抵抗する主人公にジョン・ハート。
シネマスクエアとうきゅうにて
Shiho
3.5
変だし怖いし暗いんだけどすごい。
1949年に書いた未来の1984年。

1984年に公開されてるのがすごい。
mtzw
-
ディストピア
心の安寧を保ってきた憎悪、それと引き換えに出される新たな愛の概念
劇中交互に挟まれる処刑とセックスのシーンが象徴的だった

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