モンティパイソン好きの知人に勧められて鑑賞。世界観の設定上、ジョージ・オーウェルの『1984年』を彷彿とさせる。世はまさにディストピア時代。
ひたすらに不自由と不健康な世界なのに、観ているうちにだん…
「一九八四年」みたいなディストピアあふれる世界
優秀な官僚から反体制のダークヒーローになるまでが丁寧に描かれて、夢想の自分に少しずつ重なっていくのが良くも悪くも滑稽になるのが悲しい
全体通して鳴り響…
もう何年も長らくの間、「きっと自分には合わなさそう」という勝手な第六感が働いて敬遠していた作品。鬼才テリー・ギリアムが描く世界観に自分のセンスがついていけるかが心配だった。
しかーし!!
そんな…