エルマー・ガントリー/魅せられた男のネタバレレビュー・内容・結末

『エルマー・ガントリー/魅せられた男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

【愛は明けの明星、宵の明星】2022年155本目


エルマーガントリーは、いわば流れのセールスマン。口が達者な上に、女好きのプレイボーイだ。
信仰団体の女教祖シスターシャロンに一目惚れし、近づくた…

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テーマがどこにあるのか今ひとつ理解しにくいやつ。

そもそも日本人には信仰復興運動ってのが全く馴染みがないし、
映画冒頭に信仰復興運動への云々って出てくるけど、
馴染みがなさ過ぎて、信仰復興運動への…

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渋々観たけど、意外と好きだった笑

というのは、二項対立的な概念(主に俗 vs 聖)やそれにまつわる人物がストーリーのメインを占めていたので、話は分かりやすいし、途中まで散々その境界線を強調しておき…

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無神論者のセールスマンが、宣教師の女に惚れて宗教をビジネスに変えてゆく。

エルマーガントリーが女との愛を知り、宗教の本質に気づき始めた時、逆に女は愛欲に溺れ、金に目がくらみ、地位と名声をふりかざす…

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豪快な笑い声と陽気な笑顔が魅力的な男、エルマー・ガントリー。賛美歌(マタイ4章5~10節に基づく)に引き寄せられるようにテントの中へ入り一緒に歌う。

[神の家]の集会に参加するガントリー。その底抜…

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信仰復興(リバイバル)は皮肉にも伝統的キリスト教観と慣習化された宗教儀礼の滑稽さを露呈した。
誰しも良心に従い信仰を貫くのは自由だが、信教の自由とは他人の信仰を操ることではない。
復興運動のもう一つ…

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