突貫小僧に投稿された感想・評価(★1.0 - 2.0)

「突貫小僧」に投稿された感想・評価

「ガキはわけわからんをとおりこしてほぼ獣」という文脈でこそ小津はアメリカンというよりヨーロピアンなのではと感じるところ。
adeam

adeamの感想・評価

2.0

小津安二郎サイレント時代の短編コメディ。
人さらいが連れ去った子供がとんでもないワンパクで、かえって手を焼いてしまう物語です。
他愛ないお話ではありますが楽しく観られましたし、オチもほのぼのして良か…

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てつじ

てつじの感想・評価

1.0

小津安二郎記録。全54作品(消失17作品)現存フィルム37作品。鑑賞記録35本目。本編38分中現存14分を確認出来た幸せ、サイレントの画で魅せる工夫が、子供目線で描かれている。点数は便宜上、特に意味…

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Taul

Taulの感想・評価

2.0
『突貫小僧』(1929)縮小版。小津のサイレント。名子役の突貫小僧と人さらいによるドタバタコメディ。粗っぽいつくりだが微笑ましくて落語みたいな落とし方。

ほのぼのとしたコメディであり、なおかつ短編ということでサイレントでも気軽に観られるし、小津初心者にはわりと入りやすい作品だろうか。青木富夫(この作品の成功から青木は「突貫小僧」という名前で出るように…

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