序盤の説明台詞の多さが気になったけど、実は時系列がシャッフルしている演出が映画に奥行きを与えている。後半は一転、たけしと岸本加代子の2人だけのほとんど無言のプロットに露骨な生と死の匂いが充満していく…
>>続きを読む北野武監督の代表作『HANA-BI』は、暴力と静寂、絶望と愛情を極端な対比で描き切った傑作だ。刑事を辞め、病に侵された妻と余命の時間を過ごすために破滅の道を選ぶ男・西。その姿は無骨で言葉少ないが、深…
>>続きを読む再び北野武の世界へ。
やはり金獅子賞受賞ということで期待しすぎてしまい、個人的最高傑作の「ソナチネ」には遠く及ばないなあ…というのが正直な感想です。そんなに長い作品じゃないのに、ちょっと飽きてしまっ…
ちょっと初めの展開早すぎて意味わからず…
そのあともちょくちょく意味がわからない!が、まあ良しとする…
大杉漣可哀想。たけしかっこいい
柳憂怜かわいい岸本加世子かわいい
たけしかっこいいたけしかっこ…
ただ無情。見終わってエンドロールが終わるまで何も言葉が出なかったよ。
キタノブルーもきれいだね。「ソナチネ」とか「あの夏、一番静かな海。」みたいに海に頼るんじゃなくてフォルムを加工してやってるんだと…
初めて観た北野映画。私の未熟な感性ではこの物語の良さがいまいち理解出来なかった。もっと人生経験を積んでからもう一度鑑賞したい。
しかし、言葉の少なさ、カットの間、そして哀愁漂う雰囲気と妙に惹かれる部…