北野武作品!
妻や同僚の生と死、そして妻との逃亡を敢行する一人の孤独な刑事の人生模様を描く。
やっぱり最高。
カメラワークや演出が神がかってる。
多くは語らず画で見せる北野武が、今回は特に際立って…
シーンの繋ぎ方 血と絵の具 花と絵 銃声と花火
色味 キタノブルー 水色の軍手 多くの車
カメラワーク 雪の上の車を俯瞰から 音無
静かな暴力、意味のある犯罪、深い愛、守るということ、生きるというこ…
やっぱり武映画の『笑い』と『笑えない事』の共存がすごく好き。
ラストのセリフ『ありがとう、ごめんね』が字幕版だと『Thank you for everything』だという違いを知り、個人的に作品…
再び北野武の世界へ。
やはり金獅子賞受賞ということで期待しすぎてしまい、個人的最高傑作の「ソナチネ」には遠く及ばないなあ…というのが正直な感想です。そんなに長い作品じゃないのに、ちょっと飽きてしまっ…