女性を殺したくなる衝動を持つ男、とあらすじにあったが肝心のその衝動が露わになるシーンが序盤と終盤の2回ほどしかなくやや肩透かし感があった
冒頭の汽車のシーンの1.5倍速再生してんのかというぐらい強…
衝動が抑えきれない。それは体の内側から湧き上がってくるものであって、頭ではわかっていても止められない。もはやそれは病気なのである。
勢いよく走る機関車が冒頭長く映し出される。機関車の駆け抜ける音に…
圧倒的にジャン・ルノワール監督作品が上だ。フリッツ・ラングは何を血迷ったのか、このストーリーでいいではないか。変に修正するから、訳のわからない人間になる。
この映画を観て確信した。フリッツ・ラング監…
ジャン・ルノワール監督作品初鑑賞。
印象派の画家ピエール=オーギュスト・ルノワールの次男なんですね。
フランスの文豪エミール・ゾラ原作の小説を映画化したフィルム・ノワール。
機関士が主役のサスペ…
ある事件をきっかけとした恋路の末に悲劇を招く機関士を描いたジャン・ルノワール監督1938年作品。エミール・ゾラの小説が原作で、タイトル出しでゾラ本人の写真が出てくるのが珍しい。列車走行シーンの圧倒的…
>>続きを読む【秘密を抱えた危ない男女の恋の行方は】
獣人。クラシカルな邦題。
江戸川乱歩先生の小説のタイトルみたい。
そして読み方が分からない。
「じゅうじん」
「けものびと」
「けものんちゅ」
沖縄読みが頭を…