チャチなゴロつきが街を牛耳るドンへ成り上がっていく、ほどよい軽快さと漢臭さが最高に美味しすぎるフレンチギャング映画だった
p.s さりなげウィンクをくらうとキュン死してしまう持病をお持ちの方は気をつ…
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面白かった
若いギャング2人がのしあがっていく話
タイマン張ったらダチは日本の不良だけの文化じゃなかったんだ
主人公の2人がほんとうに仲良さそうで微笑ましい
お互いのために離れる決断をするシーンがと…
「午前10時の映画祭」にて4Kリマスター版。
アラン・ドロン、ジャン=ポール・ベルモンド、当時人気絶頂2大スター夢の競演のギャングドラマ。
成り上がり物語として割と定型で今時分に観ると特段面白いお話…
2023年映画日記261
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1930年代のマルセイユ。チンピラのロッコが刑期を終えて出所すると、恋人だった女がフランソワというペテン師と付き合っていることを知る。殴り合いの大喧嘩の後、友情で結ばれ…
連日の夜更かしが祟って前半かなり寝てしまったが、玉ねぎスープと市場で騒ぎを起こすのと食肉倉庫の銃撃戦は見た。皆同じような格好なので誰が誰の関わりなのかよくわからん。でも2人組のチンピラが有力ギャング…
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《午前十時の映画祭13》
*再鑑賞
"アンダルシアに憧れて"
色々と"思い入れ"と"想い出"があり過ぎて鑑賞を悩んでた作品。
でも劇場で上映してるならと...
劇場での鑑賞は初めてでした。
"…
なんだよ….シリアスなマフィアものかと思ったら、主役2人が終始いちゃついてるほっこりムービーやないか…(RRRとか、ロキとメビウス的なやつ)
チンピラ2人は、女性をめぐって殴り合いの喧嘩をするが、…
チンピラが裏社会でのしあがっていく話なんだけど、中盤まではそんなにギスギスしてないのがいい。スヌーピーみたいな(音楽的素養の無さが悲しい…)テーマ曲がなおさらその雰囲気を和らげる。しかしベルモンドも…
>>続きを読む画になる。アランドロンも眼福すぎる。優勝。
また映画を観て直接的に思ったことではないけど、描く映画のスケールの大きさは監督によって決まると。たとえば役者がアランドロンでも、マルセイユの裏社会を描け…