午前10時の映画祭13で4Kで鑑賞。
4K技術は素晴らしく綺麗で最近の作品と言っても信じそうなクオリティだった。画面が綺麗なこともありアラン・ドロンの男前さとジャン=ポール・ベルモンドの男臭さがよ…
~午前十時の映画祭にて~
終始“機関車トーマス”のテーマ曲に似た音楽が流れるから、その曲がかかるたびにトーマスがよぎる(←分かる人にしか伝わらない笑)
ジャン=ポール・ベルモンド×アラン・ドロン…
このレビューはネタバレを含みます
午前10時の映画祭13
アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモント、二人のための映画。繰り返されるテーマ曲の度に二人が成り上がっていく。
ポーラを巡って争った二人、最後はカペラが縄張りと引き換…
30代半ばのアラン・ドロン、最強。
完成された美しさだけでなく、神々しささえ漂っている。
最強の彼が、ディナージャケット、ダブルのスーツを着て、ボルサリーノを被ってマシンガンを銃をナイフを駆使されて…
1930年代マルセイユ。3ヶ月の刑期を終えて出所したシフレディ(アラン・ドロン)は彼女であるローラ(カトリーヌ・ルヴェル)を巡ってカペラ(ジャン=ポール・ベルモンド)と殴り合いの喧嘩になるが、それを…
>>続きを読む半世紀ほど前に絶対観てると思ってた。なのに午前十時の映画祭で改めて…と観てみたら1ミクロンも記憶にあるシーンが無い。完全に脳みそからデリートされたのか実は本当は未見だったのか。
それはそれとしてオ…