反体制の疑いがある劇作家・ドライマンとその同棲相手を監視していたヴィースラー大尉のお話。
淡々としているから苦手な人もいるかもしれないけど、ヨーロッパらしくて私は大好き。
これほど登場人物に感情…
★3.8!ラストは前触れなく一瞬にして涙。
当初淡々としているが中盤以降からは素晴らしい出来!ラストは一瞬にして涙でた!!
内容はヴィースラー大尉(ウルリッヒ・ミューエ)は大臣の指示で社会主義に反…
社会主義体制下での監視の徹底ぶりは恐怖でしかない。反体制派の監視役としてこれまでずっと職務を忠実にこなしてきた大尉はその恐怖の象徴にも見えた。
が、その大尉が何故今回急に宗旨変えしたのかが分からな…
© Wiedemann & Berg Filmproduktion