善き人のためのソナタの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『善き人のためのソナタ』に投稿された感想・評価

かの配給会社アルバトロスが贈る骨太社会派ヒューマン映画。
というか『アメリ』で良い作品って売れるんだと学んでから、アルバトロスはサメとかB級以外にアカデミー外国語作品賞にノミネートされた映画も扱って…

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Koya
3.3

タイトルはよく聞くし評価も高いので気になっていた本作。
そこまで言うほどの名作か?って感じだった。

当時のドイツの社会主義体制がどんなもので、民意がどうだったとかはこの映画で説明される以上のことは…

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✓守ることの代償

静かで芸術的。壁崩壊前のドイツを舞台に、国家の監視という怖さと、尋問の鬼による徹底的な盗聴に戦く。ぞっとするような緊張感のある演出と音楽。絶妙なセリフ。演技も見事で、まるで胸が張…

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mayu
4.0
過去鑑賞

★3.8!ラストは前触れなく一瞬にして涙。
当初淡々としているが中盤以降からは素晴らしい出来!ラストは一瞬にして涙でた!!
 内容はヴィースラー大尉(ウルリッヒ・ミューエ)は大臣の指示で社会主義に反…

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4.5
おもろかった。
後半は特に没頭した
最後びっくり
samok
4.3
1989年という最近までこんな社会がドイツにあったことを改めて認識して信じられない気持ち
ハラハラしすぎて何度か止めながら見てしまった生き様を貫いていてよかった
名作!!
KT77
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社会主義体制下での監視の徹底ぶりは恐怖でしかない。反体制派の監視役としてこれまでずっと職務を忠実にこなしてきた大尉はその恐怖の象徴にも見えた。

が、その大尉が何故今回急に宗旨変えしたのかが分からな…

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M2
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2025 122本目

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