日の名残りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『日の名残り』に投稿された感想・評価

ヒュー・グラントがいた!何故か嬉しい。今回は残念なイケメンではなかった。頭の良い、正義感強い、新聞記者。

カズオ・イシグロさんの原作ということで、原作も恥ずかしながら読んでいないけど、これを観たら…

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toriten45

toriten45の感想・評価

4.1

イギリス貴族の歴史ある邸宅に従事する執事スティーブンスと女中頭のミス・ケントンの間で繰り広げられる淡い恋の物語です。特殊な職業がゆえの感情を抑えた恋の行方が見応えありました。

執事を演じるアンソニ…

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いくら品格を備えていても、自ら退けたものから退けられることは避けられない。アンソニー中ホプキンスの表情が味わい深い。
さな

さなの感想・評価

3.6

アンソニー・ホプキンスが重厚で丁寧な所作の中で、ほんと細やかなところで感情を魅せるのが素敵すぎる。

ミス・ケントンとの淡い恋心や、長く支えてきた主人の過ちを止められなかったこと父親へのことなど、思…

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こめ

こめの感想・評価

3.8
原作の雰囲気をそのままにしていたのが良かったけど、この人が誰なのかとかこの行動を取った背景とかが映画だと分かりにくかった
風ノ助

風ノ助の感想・評価

4.0

英国名門貴族ダーリントン卿に執事としての品格を重んじながら忠実に仕えてきた人生を回想していくスティーブンス
厳かだけど音楽のせいでなんとなく不穏な感じがする

語りの途中から、忠誠を尽くしてきたけれ…

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あ

あの感想・評価

3.6

お互いに本音を言えなさすぎる奥手2人の恋愛模様。
ラスト、娘の朗報で一緒に働けなくなった切なさがじわじわと後を引いて、二度と会えない2人の最後が侘しい。

カズオ・イシグロの小説らしい淡々とした語り…

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1993年英国
監督/ ジェイムズ・アイヴォリー
原作/ カズオ・イシグロ
出演/ アンソニー・ホプキンス(ジェームス.スティーヴンス)/ エマ・トンプソン(ミス.ケントン)/ ジェームス・フォ…

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信頼できない語り手(Unreliable narrator)とは、主にミステリー分野に用いられる叙述トリックとして広く知られているものであり、たとえば1人称の語り手によって展開される筋立てをミスリー…

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アンソニー"滅私奉公"ホプキンス。

これは確かに日本でも受ける。
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