マチュー・アマルリックが監督業に進出した一作。
カンヌでは監督賞を獲るなど評価されたが、中身は起伏のないコメディドラマとして可もなく不可もなくといったところ。
セクシーとユーモラスを併せたニューバ…
確かビートたけしが昔ストリップの前座とかをやっていた頃、踊り子さんたちには親切にしてもらった主旨のことを言っていた記憶があります。
イヤなやつでない限りは、ダメ男やバカ男でも拒絶されない感じがしまし…
このレビューはネタバレを含みます
TV業界にいた今は落ちぶれたジョアキムが再起をかけ、アメリカからバーレスカー達を引き連れフランスの港町を巡るロードムービー。
みんな驚くほどのダイナマイトなボディだけど、ショーはさすがに見応えあり…
◥⃜◤⃜◥⃜◤⃜◥⃜◤⃜◥⃜◤⃜𝗧𝗢𝗨𝗥𝗡𝗘𝗘◥⃜◤⃜◥⃜◤⃜◥⃜◤⃜◥⃜◤⃜
本物のショーダンサーが繰り広げる手を替え品を替えのショーが面白い。
そこにエロさはもう無くて、格好良さとか悲哀とかそう…
これは早かったなという感覚。
起承転結がつかめなかった。
ただあのラストシーンの空気感の良さは伝わってきたので、終わってみると、ショービズの無常感と人生のままならなさのようなものを重ねてみることがで…
自動車でなく鉄道で移動するロードムービー。ル・アーブル、ナント、ラ・ロッシェル、ボルドーとフランス西部の地方都市を巡り、首都パリに向かうことはない。主人公のヒネたふるまいとバーレスク一座の下世話な雰…
>>続きを読むフランス人のプロデューサーが再起を目指してアメリカ人ダンサーを連れてフランス各地でバーレスクを行なっていくロードムービー
色々な事が上手くいかずに足掻きながら人間らしさが見えてくる話は、なかなか良…