アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)』に投稿された感想・評価

Eight
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2024年67本目

大学の授業で一部鑑賞
Nao
3.0
イコン画家の人生を二部構成で描く。”タタールの軛”の時代の圧政を嘆く目線が、慈愛に満ちた芸術作品に昇華する。黒澤明やベルイマンの雰囲気も感じた。
ygarbo
3.9

難しいし182分もあるし大丈夫かなと不安はあったものの、天才的な映像に見入ってしまい長く感じなかった。

修道士である
イコン画家アンドレイ・ルブリョフの波乱の人生を描いた大作でした

信仰やキリス…

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4.5
泥に塗れ散らかす人々、しばき倒される犬、階段を転がり落ちる馬、そして鳴り響く鐘。

中世ロシアの聖像画家アンドレイ・ルブリョフの伝記映画。

久々のタルコフスキー作品でしたが、素晴らしかったです。

まるで古代ギリシャの彫刻のような映像、芸術と信仰、強者による暴力と人々の苦悩。

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Pon5
5.0

ー詩をきっかけにー

鐘を鋳る者よ、おまえは生まれたのだ、もう泣くな
鐘を鋳る者よ、もう 偽るな

わたしは 音の曲線
わたしは 開かれた扉

おまえは鐘を鋳る
おまえは聖画を描く

おまえは鐘を…

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たか
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2025年14本目
魔女、気球と鐘、牛乳と絵の具、絵筆のかす
誰も彼もがよく転ぶ 
朗読、思い出しただけでまだどきどきする
大作って感じっすね…
カメラ・人の動きとショットの繋ぎ、ショットそのものの綺麗さとか映像は面白いけど好きなタイプの話ではないな
うおおってなったけど「見た」といえるかは微妙。

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