家族のかたちの作品情報・感想・評価

「家族のかたち」に投稿された感想・評価

駄目男ロバート カーライルを観たくて選んだが、結果的にリス エヴァンスの駄目ぶりにやられた。
コロネーション ストリートというベタなホームドラマに通じる英国労働者階級の悲哀と幸せを描いた作品。
社会的風刺に欠ける点が、映画的に弱い気もするが、その分、ささやかな愛が溢れたラストに、温かい気持ちになれた。
イギリスでも映画を作っているんだ!って、そりゃそうか。でも、舞台で、シェークスピアばかりやっているような印象。

のっけから、かなり失礼なことを書いてしまいました。

でも、全部、ハリウッドに任せちゃっているような気もしないでも?そんなことないんでしょうけど、でも、そんなイメージ。

むかしむかし書いた感想です。

===

イギリスの作品です。とても、ヒットしたそうです。

やさしいけど頼りない恋人がいて、うまくやっていたんだけど、そこへ前の旦那が戻ってきて、さあ、どうしよう?

…という話を軸に、それを取り巻く人々を描いた作品。

「家族って一体、何だろうな?観終わった後、とても暖かい気持ちになれます」

と、資料に書いてあったので、すごーく期待したけど、あんまり面白くなかった。

結局のところ、おばさんがはっきりしないからいけないんだ!最初から、ちゃんとプロポースを受けてれば丸く収まったのに!

ヨーロッパの人間ドラマ系の作品には、ヒステリーを起こす人が、必ず1人か2人出てきて不愉快。

山田まりあ級の荒んだ環境に育ってないと、共感は出来ないんじゃないでしょうか?
eau1209

eau1209の感想・評価

-
ロバート・カーライルとリス・エヴァンスっていう豪華なキャストに惹かれて観たけど、まぁまぁ良かった…
それぞれハマり役でした。

リス・エヴァンスが何度も椅子でひっくり返るところ、コミカルで笑ってしまった。
よるこ

よるこの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

グラスゴーに住むチンケなこそ泥のジミーはある日、テレビを見ていたら姉が夫婦の悩み番組に出ていて、そこに元妻シャーリーと娘マーリーンが登場し、その恋人でマヌケそうなデックが公開プロポーズで断られる場面を目撃。
友人と4人で強盗し、一人逃げたジミーは復縁のチャンスを狙って妻たちの前に現われ二つの家族をめちゃくちゃにする。

ハートフル・コメディと書かれていたけれど、過程は全然ハートフルじゃない。苦い。身勝手に捨てられたけれど、優しいしやり直せるんじゃないかと恋人との間で揺れうごく元妻の心情がよく出てる。
バカだなぁとか、でもかつて愛した、娘の父親だし、恋人はちょっと情けないけどいじらしくてかわいそうだし、ビリーの方が断然格好良いのだけど、最終的には娘もなついてるしデックを選んでよかったなという展開だった。ただこのシャーリーのロリータっぽい馬鹿な女加減にはいらっとする。
犬

犬の感想・評価

3.3


夫と別れ、娘と共に優しい男と幸せな関係を築いていた母娘のもとに、突然元夫が戻ってきたことから始まる騒動を暖かな眼差しで描くハートフルコメディ

家族のお話

それぞれの関係
ゴタゴタしてます

変わった男

邦題通り

行方
最後はなんとも

車の中が楽しそう

音楽が良かったです
DZ015

DZ015の感想・評価

3.6
邦題からはお涙頂戴系家族モノを連想しますが、実際はある家族を中心としたハートフルコメディー(言ってて恥ずかしい)。ロバート・カーライルの小悪党ぶりがやたらハマっているのを筆頭にパンチの効いた人達の人間模様がとにかく可笑しい。リス・エヴァンス演じる小心男デックを応援してしまうと同時に家族を捨てて街を出ていた小悪党ジミーもどこか憎めない。考えさせられる映画ではないけど優しい気持ちにさせてくれる映画。
無

無の感想・評価

2.8
ある時TVを見ていると別れた妻に番組内で彼女の新しい男デックが公開プロポーズをし断られたのを目にしたジミー、それをきっかけに盗んだ大金を手にし故郷のノッティンガムに帰り元妻に復縁を迫るが…

本当に何から何までイギリスらしい話。
シャーリー・ヘンダーソンが出てるからか「ひかりのまち」ともどこか被る内容。
この人は男運のないシングルマザー(そして子供が不憫)役が多い。
ロバート・カーライルが映画の中でちゃんとした職に就いて真面目に生きてるのはあんまり記憶にないけどこの映画でもやっぱりそうだったw
たまにはスーツを着たエリートビジネスマンの役なんかも見てみたい!笑
ストーリーとしてはありきたりで真新しさもなく、それでもスサンネ・ビアが監督なら…と思ったがそれでも面白くなりそうにもない…
ジミーの姉がデックの車をバットでボコボコに破壊するシーンが強烈過ぎてそこは笑った。
イギリス映画の登場人物って大体誰かを恨んでも報復が済めばすぐに忘れるところと、女も男に全然負けてない強さと口汚くふてぶてしさが魅力だと思う。
強いて言うならこちらも無職でちゃらんぽらんな役が良く似合うリス・エヴァンスが真面目で気弱で泣き虫な男を演じてるのをはじめて観たような気がして、カップルの身長差がすごい事になってるけど何か新鮮で不思議な気分に。
それでも「ノッティングヒルの恋人」が今でも印象に残ってるし一番のハマリ役である事に変わりないけど…

trailer
https://www.youtube.com/watch?v=cW-OZw3NX0w
ジェーン・メドウズ監督作品を鑑賞。ロバート・カーライルとリス・エヴァンスというイギリス・スコットランド映画好きにはたまらないコンビが主演するなんて、ただただたまらない...!

恋人のシャーリーへのテレビ番組での公開プロポーズを失敗したデック。シャーリーにはジミーという自分の事情で突然失踪した夫がいたが、自らの過ちを後悔していたジミーはその放送を観てシャーリーの元に戻ってくる。2人の男性の間で心揺れるシャーリーの姿に、気弱なデックはさらに自信をなくすのだが...。

男らしいところもあるが自由奔放で無責任のジミー、誰よりも心優しいが頼りがいのないデック。どちらにも良い面があるゆえに、自分の思いを決め切れないシャーリー。こういうシチュエーションってつい「はっきりしろ!」と思ってしまいがちですが、正直この2人に関しては彼女が迷う気持ちも痛いほど分かって、最後まで彼女がどちらを選ぶのか読めなくて面白かったです。
すぐビビり倒す気弱なデック役を演じるリス・エヴァンスの悲哀漂う雰囲気も最高だったし、やることなすことテキトーでトラブルメーカーのロバート・カーライルのあの憎めない感じもたまらない!(笑)さらに、シャーリーを演じるのは『ブリジット・ジョーンズ』シリーズや『トレインスポッティング』でおなじみのシャーリー・ヘンダーソン。ユニークだけどとっても美人さんで、揺れ動く女心を絶妙に演じていてすごく魅力的でした。

"ハート・オブ・イングランド"と称されるイギリス中流階級の人が多く住むミッドランド・ノッティンガムを舞台に、人情味あふれる家族や友人たちに囲まれながら、揺れ動く3人の男女の恋模様を淡々と綴った秀作でした。シャーリーの家族がみんなユーモアたっぷりかつ、迫力満載で笑えるシーンがあってかなり笑いました(笑)。生活感あふれるノッティンガムの生活もよくわかって、ついついイギリスに行きたくなります。
BUB

BUBの感想・評価

4.0
恋人デックと暮らしているシャーリーと娘のところに、元夫ジミーが戻ってくる。
どちらと一緒にいるのが幸せか。
デックは子供に好かれていて優しいけど頼りない感じ。ジミー相手にもビビりまくって空回りしてる。
ジミーは身勝手でクズなのにカッコよく見えるから不思議。堂々としていて惹かれてしまうんだろうなと思った。
5年ぶりに戻ってきて、我が物顔で居座ってたりするのを見るとどうしようもないなと思うけど、彼は彼で孤独を感じていたのかと思うと憎めない気持ちにもなる。
ロバートカーライルが演じる、クズなのにどこか憎めない役、大好きです。
2人が絶妙な立ち位置にいて、観ていて面白かった。
シャーリーがあっちこっち行きすぎててもどかしい。
ジミーの姉夫婦の関係も結構好き。
車ボコボコにするところとか。愛を感じる。
イギリスのノッティンガムを舞台に、恋人と元夫の間で揺れ動くシングルマザーとその娘を中心とした人間模様を描いたコメディドラマ。

身勝手だけど魅力的な元夫ジミー。ロバート・カーライルがこれ以上無いくらいのハマり役です。基本クズだけどどこか憎みきれないところがあるジミーを見事に演じていましたね。

その相手となるのはリス・エヴァンス。「ノッティングヒルの恋人」のスパイク役のイメージが強かった彼ですが、本作では気弱ながらも愛する人に対して一途を貫く行動力の強さを見せてくれます。

そんな彼らのバトルの様子は、爆笑とまではいかないものの軽い笑いの連続で、リズムが凄く良い。最後はそれぞれの「家族のかたち」を見せてくれる締め括り方も温かさが感じられました。

そして一番印象に残ったのは音楽。主題歌も担当したノラ・ジョーンズのセンスが本当に最高。この音楽のおかげで点数がいくつか上がっています。笑

なかなか面白い映画でしたが、このmark数の少なさに驚き。あまり注目されない作品かもしれませんが、個人的には一見の価値ありの作品だと思いますね。
>|