このレビューはネタバレを含みます
☆追悼・恩地日出夫監督
1980年8月19日午後九時過ぎ。新宿駅西口のバス停に留まったバスに火炎瓶が投げ込まれた。被害者の一人・美津子は、重度の火傷を負って病院に搬送された。その後浦安市内の病院に…
『光る女』のバス人体発火大爆発シーンを観てそう言えばと思い出し観てみた。原作未読だし事件の事もよく知らないので大した事は言えないが、後半の石橋蓮司との逃避行のくだりは本人の実体験なのだろうか、まぁま…
>>続きを読む治療シーンはあまりに生々しく、早送りで観てしまった。
桃井かおり演じる主人公の、ときに淡々と現実を受け止め、ときに感情的・弱気になる姿が本物らしくて物語に入り込めた。
実話という事で、当時の報道や…