静かなる決闘に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『静かなる決闘』に投稿された感想・評価

DVD📀所有、再鑑賞。1949年黒澤明監督作品。三船敏朗29歳、三條美紀21歳、志村喬主演映画。

戦争中、当時不治の病といわれた性病“梅毒”を真摯に取り上げたヒューマンドラマ。

野戦病院で手術中…

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惰性

惰性の感想・評価

3.4
梅毒に罹った医師の葛藤
医師も一人の男なんやで
ごめん、ジャケ写めちゃくちゃ腹立つわ

2023.10.27

前作から続けて三船黒澤志村のトリオ。
手術中に患者の梅毒に感染してしまった医師とその周りを描いたヒューマンドラマ。

とにかく三船演じる藤崎先生が聖人すぎる。「酔いどれ天使」…

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koss

kossの感想・評価

3.6

黒澤明の中では語られることの少ない作品で傑作ではないが、黒澤にはめずらしい女性的映画。男たちは薄弱で女たちが意志的である。物語の主人公は男だが、医師の三船敏郎は秘密を告白せず胸に秘めて耐え涙を流し、…

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記録

現社会的な問題はコロナ問題(空調、口感染)
80年前のこの映画では医者の梅毒感染(血の交わり等、性交渉)

戦後の恋仲の話が進んでいく
梅毒=「汚れている」

ウィルス断絶を決めるのは医師、…

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うどん

うどんの感想・評価

4.4

戦時中、患者の血液から梅毒を発症した医師の葛藤。

自分を病ませたうえ悪態をつく元患者への対応が大人すぎて…劇中で言われている通りまさに「聖人」
やりきれない感情を押し殺していた三船医師が思いを…

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asako

asakoの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

とにかく三船敏郎が格好いい
映画にはスターが必要だと改めて思う。
あそこまで婚約者が粘るのも無理はない。
看護婦がお嬢さんに言うのかな?と、期待したけど、彼女も先生を好きならそうなるか。

自分も幸…

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観ている内に題名なんて忘れて最後の劇中の台詞から"「聖者」の行進"って題名でよくない?って思ったら、「静かなる決闘」って。
一言に込められた題名がこの映画の全ての的を得てるじゃない。

カメラの構図…

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