1969年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ1作目。マドンナは光本幸子。
東京葛飾区柴又の団子屋「とらや」では、6代目主人の車竜造(おいちゃん)、その妻つね(おばちゃん)、そして先代の娘…
ふとした拍子に見返したくなり、再鑑賞。
やっぱり面白い。
美しく整った画面レイアウトと小気味よいカット割りによって、まるで柴又にいるかのような空気感に包まれる。笑えて、泣けて、それでいて安易な感動に…
昔の映画って笑いとか感動の感覚が自分の感覚とずれてるように思うことがよくあるけど、ふつうに楽しかった。
オムニバスっぽいのが意外。
無計画に動く寅に、周囲は振り回されてめちゃくちゃに迷惑する。でも寅…
第1作目が特に好きです。55周年、おめでとうございます!!【男はつらいよ】のタイトルがとても格好良くて、そのあと青空の下にいる寅さんの映像が鳥肌が立ちます。オーラが半端ないです!第1作目でこの完成度…
>>続きを読む松竹株式会社