大事件は何も起きないが、それでも或る家族の何十年分もの記憶の蓄積を描き切っている。小津映画の系譜を踏襲しているように思うが(劇的な感情をモノで表したり食卓の場面で表現したり)、この映画ではより感情が…
>>続きを読む是枝裕和監督特集Vol.6「家族という名の埋められない溝」
長男の命日に両親が暮らす実家に、姉家族と次男家族が集まる。母親と娘は料理の支度をにぎやかにしている。そして皆が集まる。是枝は家族ドラマ…
こういうのをずっと観ていたいんだ。
おばおじいちゃん家は、おばあちゃん家だし、でも私はちゃんとおじいちゃんの愛情を知っているよ。
私の大切な2人みたいにデコボコだけど、ちゃんとそこに生活がある。みん…
夏の終わり、兄の15周忌のため再婚した妻とその連れ子と一緒に帰省した良多。姉夫婦も子供たちと一緒に来ていてにぎやかな時間を過ごすが、昔からそりの合わない父とはどことなくぎくしゃくしていて……
とにか…
このレビューはネタバレを含みます
ホームビデオを繋ぎ合わせたような映像の連続が、とても居心地よくて、家族だからこそ反発しながら、それでも繋がり合おうとする、その愛おしさが伝わってきました。
たまに会う同世代の親戚に対する緊張が、そ…
(C)2008「歩いても 歩いても」製作委員会