なんだろう、このゆったりとした自然の流れは。なにか、日常を観ている感じがする。
是枝監督の特徴であるが、自然なのである。映画というと、なにか大きな物語があるのが普通だが、是枝監督は自然の当たり前の…
樹木希林のトゲトゲ感が母を思い出させて色んな意味で刺さる映画だった
縁側にたたみのお部屋。やっぱり縁側、将来欲しいな
おばあちゃんとの思い出もおじいちゃんとの思い出もあまり覚えてない私からすると
…
若くして亡くなった兄を弔うためお盆に実家へ、新妻と連れ子を連れて帰省する。ほとんどのまずく作られた映画よりはずっと観れるが、是枝監督の作品として評価するなら、物語や人物の設定があまりに普通で、母親役…
>>続きを読む「どうせ買うならわたしのパジャマも用意してくれたって」
「うちの息子だけくん付けだし」
そうだよね、そりゃ腹立つよね
「10年やそこらで忘れてもらっちゃ困るのよ」
そうだよね、当然だよね
「…
微妙に気まずい「家族」なるものの人の集まりの温度がとてもよく描かれていて伝わってくる。観ているこっちまで気まずさで凍りつく。
悪意のない言葉だけどどうしても許せなかったり、言わなくていいこと言っち…
15年前に事故死した兄の命日に、良多(阿部寛)は妻のゆかり(夏川結衣)の連れ子とともに実家に帰省する。失業中の良多は元医者で厳格な父(原田芳雄)と険悪で、ゆかりは義母のとし子(樹木希林)とうまく折り…
>>続きを読む普通の家族の、何気ないやり取りを、ここまで精緻に、リアリティ溢れる形で描写できるのが是枝監督のすごいところだと思う。みんなにとって一番「よくできた子」だった長男が亡くなったことで、それぞれが複雑な思…
>>続きを読む(C)2008「歩いても 歩いても」製作委員会