家族という関係だから分かり合える・なんでも話せる、というわけではなく、知られたくないこと、知らなかったこと、家族だからこそ分からないことがよく表現されていたと思う。家族との時間はかけがえないものだけ…
>>続きを読む子どもの墓参りをするほど悲しいことはない、その通りだと思った。
黄色いチョウを追いかけるシーンは切ない。淡々としているが良い映画だった。最後の、二人に子どもができているところや車を乗っているだろうと…
家族ものが観たくなってたぶん十数年ぶりに観たけど、ライフステージが変わったので老いた両親のリアリティに震えが来る。樹木希林と蝶のシーンの表情の凄み、お隣が倒れて何もできない原田芳雄、あたりが沁みまし…
>>続きを読む「10年やそこらで忘れてもらっちゃ困るのよ」
個人的には阿部寛×夏川結衣といえば『結婚できない男』を思い出すのだが…これがエピローグだとしたら嫌すぎる。
家族とかいう価値観が違ってもコミュニケー…
どこかにいる誰か。すごく身近で絶対に会ったことある。みんな優しいけどみんな冷たい。
呼び方とかちょっとしたことで傷ついたり傷つけたり、ぶっきらぼうなじいさんが孫にだけ優しかったり
年取って、できな…
絶妙にリアルで生々しい。
親戚が集まるとこういう雰囲気になるよねっていう経験が思いだされる。
たのしい面とチクチク刺さる言動の数々。
ゆかりさん、嫌な思いしてもちゃんと笑顔で大人な対応できて偉い…
樹木希林とYOUの会話が実家のそれすぎてすごい。お盆の風景だ〜ってなる。姑の無神経なセリフとかも外から見るとはいはいと思うけど言われた方はたまったもんじゃないよな〜
ひたすら死んだ兄と比べ続けられ…
・THE日本の夏という感じで、余韻が残る良い映画🍉🌻
・両親が老いていってるのを実感する瞬間とか、見送った後にトボトボ2人でお家に帰る姿とか見ててすごく切ない気持ちになる
・兄が助けた子を毎年呼んで…
(C)2008「歩いても 歩いても」製作委員会