やむを得ない☆2つがやっと・・・
小さい頃“火曜日のあいつ”というドラマを見て、石橋正次が自分のおじさんにそっくりで瓜二つと思った。
その石橋正次が大ファンの矢吹ジョー訳を演じている!
あしたのジョ…
マンガもアニメも著名であり、自分も物語は知っている。そして、それだけマンガやアニメのイメージが強く、それを実写に仕様というのは無謀に思える。
まぁ、『ドカベン』や『野球狂の詩』なども実写になっている…
このレビューは、
原作コミック「あしたのジョー」を知っていることを前提に書いてきたい。
1968年に「週刊少年マガジン」で連載開始されて以来、
その完成度は、日本コミック界最高のものだと思っている。…
子供の頃に再放送のアニメを見てたし、単行本も全巻持ってた。久しぶりに『あしたのジョー』に触れたが、あまりジョーが強そうに見えなかった。わがままだし。こんな感じだったかな?
いま観たら……。となる…
主人公がアンジャッシュ渡部に見えて仕方なかった。
対になるシーンを交互に(或いはスプリットスクリーンで)見せるというのを4回ほどやっている。
力石が鬼減量するシーンの悪夢描写っぷりが壮絶。
力…
これはこれでって感じ。石橋正次と辰巳柳太郎の丹下サイドは音声だけならかなりイイ線行ってる。衣装なんかと併せて原作とリアルタイム進行形なアニメにきっちり寄せてる感じで好感が持てる。ものの、モブっぽい力…
>>続きを読む