薄桜記の作品情報・感想・評価

『薄桜記』に投稿された感想・評価

odyss
4.0

【市川雷蔵の代表作の一つ】

1時間50分があっという間に過ぎていく面白さ。 
市川雷蔵と勝新太郎の二大スターの共演も見もの。 

雷蔵の妻役の真城千都世も美人だし。彼女は人により好き嫌いが別れるよ…

>>続きを読む
5.0

なるほど「薄桜記」ならぬこりゃ「薄幸記」ではないかいな?!

雷蔵と勝新であります!
白ぬりの勝新なのであります。
高田馬場へ直走る安兵衛なのであります!

殺陣で斬られる時にあの「ぶしゃっ!」では…

>>続きを読む
初市川雷蔵作品。
感想は後ほど。

花も実もある歌舞伎様式美が異彩を放つ伊藤大輔脚本、森一生監督の高田馬場の決闘から吉良邸討ち入りまでを時系列に展開する大映時代劇大作。悲劇の隻腕剣士丹下典膳市川雷蔵と、典膳妻千春真城千都世を巡る数奇な…

>>続きを読む

市川雷蔵特集で一本ぐらい観ておくかとチョイス

まぁ、ところどころ良いが、時代劇久しぶりに観たが、やはり、激ハマりを見つけるのは難しい

ゴロゴロ剣法だけは収穫

filmarks上に、大映の近年の…

>>続きを読む
 撮影は良いが殆ど引きで撮られる殺陣に勢いがないのが気になる。五人組が屋敷に忍び込む前の暗さが印象的。雪景色の中に寝そべる市川雷蔵。
3.4
このレビューはネタバレを含みます
市川雷蔵の寝ながら片腕での殺陣。千春との悲恋。
最後に堀部安兵衛演じる勝新太郎の助太刀、吉良邸討ち入り場面で終わり。

星評価2.8、終盤ラスト3.5〜。

五味の原作は、赤穂浪士が話の肝になっているが、映画は伊藤大輔の脚本と森一生美学で、 武士の壮絶な生きざまにまとめ上げた。雪の中に倒れ、片腕を斬り落とされ、銃で撃たれても、倒れながら敵をバッタバッタと…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事