主人公が劇中で受ける「ルドヴィコ療法」は教育心理学でいう「条件づけ」のひとつ。身体に対する罰(吐き気、嫌悪感)と残虐な映像を意図的に同時に与えることで、残虐な映像を見ただけで自動的に不快感が想起させ…
>>続きを読む始終狂気で満ちた作品で、やるせない思いが支配していた。
前半、後半で同じ主人公の目線で描かれ、暴力で抑圧する側、される側の両面を表現しており、どっちに転んでも良い展開はなく、なんとも言えない気持ち…
人生で1番すきな映画、キューブリック作品特有のシンメトリックが見てて心地いいし暴力描写、性描写、服装や街並みまでものすべてが美しい、いつ見ても何度見ても色褪せない作品、この作品でスタンリーキューブリ…
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