このレビューはネタバレを含みます
笑えないようなストーリーにブラックジョークを絡めてキューブリック節をきかせた極めて不快で美しい名作
アレックスのイカレ具合、クラシック音楽と暴力性の対比、過激な画、すべてがマッチしてて良くも悪くも…
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音楽と効果音の使い方がかなり良かった。自由と暴力の象徴だった第九の意味が奪われ、最後は政治家から送られたスピーカーから流れるオーケストラをしかめ面で聴く。
この映画で一番怖かったのは、ホームレスが暴…
人間の強烈な欲望を芸術というオブラートで包んで映像化している。
性器がギリギリまで見える描写も多く、鑑賞している内に女性の裸が映っても普通に思えてしまうほど視聴者を作品の世界観に引き込んでくる。
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このレビューはネタバレを含みます
上映当時も発禁になるほど過激なクライムシーン。
事前情報無しで目の当たりにしてみると、現代日本の倫理に染まった私の脳が常に不快感を訴えてきた。
自分は最後までこの映画を鑑賞できるのか?と心配になった…
小説読了後に視聴
実は見れてなかった映画シリーズの1つ。
自分が監督だとしたらどういう映画にするだろうか?と考えながら小説読みました。
ストーリー小説に忠実。そのままです。
ただデザインや映像はオ…
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1. ストーリー(脚本) - 3
2. キャラクターの魅力 - 4
3. 演技力 - 3
4. 映像美(撮影・カメラワーク) - 4
5. 音楽・効果音 - 4
6. テンポ・リズム - …
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