女高生 夏ひらく唇の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『女高生 夏ひらく唇』に投稿された感想・評価

このところ不調の加藤彰かんとく。彼は、小さな世界を作り上げるのは巧いが、そこからひろがっていかない。そこに不満が残る。本作も。最初と同じ
ラストシーン。部分的には良いシーンがあるだけに、残念。
塚本…

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3.4
廃品の兄ちゃんへの復讐
みたいな感じの話かと思ったら
姉貴との確執というか
元教師との関係やら
あれやこれや

結構面白く見た
女てのはたくましいな
太田あや子のデビュー作。強引なストーリー展開なんですが、ひと夏の体験物。

デビュー作ののっけからひどい目に遭わされる太田あや子。なんなんだろうこの魅力。手篭めから始まるのにファンタジーでロマンチックなボーイミーツガール、信州から東京、アンニュイでまっすぐな太田あや子の目。…

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太田さん目的で観た。
デビュー作らしく、まだぽんこつ能面みたいな顔だけどそれもまた良し。この子が今後成長していくんだなあ…と思うと感慨深い。

お婆ちゃんと田舎暮らしのヒロイン。お婆ちゃんが亡くなり…

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imapon
3.6

中村れい子や太田あや子の60年組、出演作は出来うる限り劇場鑑賞したいと思ってまっ、
太田あや子のデビュー作、ニュープリント。特集対象は撮影の米田実。
ロマポにしては凡庸だが女優陣は良い。

彼女は垢…

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3.0

レイプから始まる同棲時代。マジかよって感じだが、唐揚げをつくったり女に翻弄されたり髭を剃られたりするうちに強姦男の好感度がV字カーブを切って爆上がり。開始5分で喪服→作業着→制服の早替えをキメて年齢…

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加藤彰の夏休みモノで宮下教雄脚本。田舎道や東京の坂道を歩く太田あや子のシーンだけでも軽くモトが取れる。ラスト停まっていた深見さんの小型トラックみただけで涙腺に刺激。スローモーションとか反則。
色々思うところあってもラストにかけての、列車内赤飯おにぎり→田舎を駆ける自転車とバイクの流れで全てどうでもよくなる。深見博が沁みた。
csm
5.0

もちろん太田あや子お披露目作なので、原宿でアディダスの白いキャップにハンテンのスニーカーでローラースケート(井上博一さんはアポロキャップ)、くちなしの花歌いながら黄色いジャケットで帰ってくるのも素晴…

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