80年代に復帰して以降の鈴木清順が反時代的なものを撮ってるとは全く思えず、今作についても同様の印象。なんせオープニングからしてこの時期の堤幸彦ドラマみたいでまじ?ってなる。内容自体も殺し屋の順位の話…
>>続きを読む殺しの烙印が好きだから観たけど全然ハマらなかった
山口小夜子は格好良いし、車椅子の殺し屋との攻防なんかは良かったんだけど、舞台とか演劇っぽいノリがキツい
あと演出だとは思うんだけど江角マキコの棒読み…
映像は美しいし、山口小夜子は妖艶だし、着物にブーツを履いた江角さんは恰好いいしなんだけど、凡人には話がよく解らなかった。長い台詞回しといい、映画というより舞台を観ているよう。殺し屋に格付けでナンバー…
>>続きを読む独特なカット割や演出は紛れもなく鈴木清順そのものなのだけど、インパクトというか強度が衰えてしまって、残念。
21世紀において60年代的な映画はもはや不可能なのかもしれないとさえ思った。
21世紀には…