美しすぎる映像美。美しいサイゴンの夏を色褪せたレンズで懐かしく、どこか物悲しく映している。枯れた盆栽が西陽と共謀し、愛人たちの部屋を美しく彩る場面は、夢のような儚い回想シーンを簡素ながらゴージャスに…
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おいおい、いい歳して未成年に夢中になってんじゃないよ!と思って最初はあまり集中して見られなかったけど、見終わってからじわじわ染み入ってきた映画。
白人の少女であるというプライドを盾に一線を引きつつ…
珠玉の恋愛映画。
大金持ちの華僑の青年とフランス少女の愛人関係。本気になってしまった青年に対して彼女の方は、あくまで愛人を貫き通すのだった…。
最後に気が付く自分でも認識していなかった奥底の気持ち。…
刹那的なフランス人少女と
華僑の大金持ちの青年の恋
金持ち青年にありがちな退廃的な
親の言いなりになる生き方に共感
出来ないけど、この青年にとっては
金で繋ぎ止めた少女との日々は人生で忘れ難い経験だ…
少女は、美しいことを自覚してるようでナルシストだなーと思った、けどあのナルシ具合は好き。原作の表紙も作者の自分の写真みたいだし、、少女の家族にイラついた
お金持ち華僑は、いつもビシッとした服装とヘア…
どんな映画だったっけ?と思い30年ぶりくらいに鑑賞。しかしそれから一ヶ月経ってレビューを書こうとしても、夏の暑いベトナムの昼間にセックスするシーンの印象が強く残り過ぎていて、後半はどういうストーリー…
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