ストーリーは悪くないと思う。
ハビエル・バルデム版の"生きる"みたいだね。黒澤明監督の。
余命宣告を受けて静かにこの世と別れを惜しむ男の寂しげな後ろ姿は哀愁漂ってて良い感じだ。
ただ主人公の設定が…
イニャリトゥ監督✧︎*。
これは難しかった。。
はじまりも謎🦉(ラストまで見てようやく冒頭のシーンが沁みてくる。。)
主人公のウスバル(ハビエル)は余命2ヶ月の末期癌を宣告される。
彼の残され…
子供達には美しい記憶として残りたい。乾いた空気に眩い光、余命は残り僅かなのに人間関係は上手くいかず、理不尽なこの町で唯一の血縁である子供達を心から愛す。
この監督が撮るナイトクラブ本当にクラブでハイ…
このレビューはネタバレを含みます
備忘録。自戒。
与えることは時に人を傷つけてしまう。
ギバーはテイカーにもなる。
無償であること。
そこに生まれるものは数字を超えると思うから。
与えられた能力を人々のために使う。
それにしても…
余命系ダントツベスト(ティーン部門なら『ぼくとアールと彼女のさよなら』)絶対に安易に感動させたりなんてしない。生きることは血が滲むほど必死なことであって綺麗に死ねるのは一握りだろう。メキシコ系移民の…
>>続きを読む父親は子供に何を遺せるのか。
beautifulをbiutifulと書いてしまうほど、教養も生活充足もなく、やることは全部失敗に終わるけど、それでも彼にとっての美しさは確かにあった。
余命ものとして…