エレファント・マンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『エレファント・マン』に投稿された感想・評価

4.4

メリックの丸みを帯びた頭部やブツブツした背中は、'ブチッ'と潰してしまいたくなるような一種の嗜虐性を帯びている。
画角の緩急に計り知れないほどの技量を感じる。例えば劇場でのシーンなんかは印象的で素直…

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ぽん
4.0

大衆に受けるリンチの作品、好きだった。特殊メイクもさることながら、喋り始めてから徐々に心を開いていくメリックの演技が良かった。彼の見た目は確かに醜いかもしれないけど、心は一番綺麗だった。愛情を注がれ…

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院長「彼のこれまで生きてきた苦しみは誰にも想像できない」
まさにその通り。

意外と普通な作品。
前から知っていたが、ずっと恐ろしくて見れていなかった作品。
前半は、実際のメリックの姿の全貌を見せる…

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4.0

【慈悲ごっこ】

U-NEXTにて久しぶりに再見。デヴィッド・リンチもこんな“ふつうの映画”を撮っていた。初期だけど。

でも、改めて、いい映画だった。

リンチはヒューマニズムなど興味なかろうが、…

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ストレートに観ようか皮肉として観ようか自分の中で揺れ動く鑑賞体験だった
「劇場で賞賛される」存在に変わるとことかね

陵辱を耐え忍ぶ恐怖の夜が母と繋がる神秘と安らぎの夜へと変わったのは良かったなあ
3.0
『サブスタンス』と一緒にしたらあかん
実話ベースなのが救い
本人が幸せならそれでいいと思える
kano
-
いい映画だった。
純粋な優しさと、偽善の対比がじわじわ効いてきて観るのがしんどくなったけどそれもよかった。
見世物にして下品に騒ぐ人たちより、ステータスのために交流したがる人々のほうが恐ろしい。
イジメのシーンがかなりキツかった。弱くて繊細だからこそ優しい心を持てて、強くなって鈍感になったら優しさは失われていく。
4.0

こんなに感動的な
映画だったなんて
知らなかった…😢

孤独と絶望しかない人生で
初めて人の温かさに触れ
感激で涙するシーンは
心が締め付けられて
本当に苦しかった

差別や偏見をせず
人に親切であ…

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誰がいったか知らないが…

人生はコメディだ! 

どんな時代だろうが、どんな境遇だろうが、金がなかろうが、女がいなかろうが、病気だろうが

状況にかかわらず、いつも笑顔でいれる奴は間違いなく運が味…

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