この映画、私が今まで見た中で非常に印象に残っている作品の一つだ。、
見世物小屋に入れられて、そこから病院、さらに研究の対象となった顔や体に巨大な肉腫を持つ青年の実話をもとにした話である。
見た目とは…
今のコンプラ天国のこの時代に、見世物というものはめちゃめちゃ合ってない。
人のおかしなところを見て笑ってお金を稼ぐということが全く理解できないが、焦点はそこではなくマイノリティが周りに助けられながら…
イレイザーヘッドを撮ってからこの作品が出来上がったとは思えない程ストレートに人間ドラマを描いたデビッド・リンチの引き出しの数が凄い。容姿が異なるというだけで見世物小屋で動物のように扱われていた時代と…
>>続きを読む実話から始まり戯曲になり
そしてこの映画化がなされたよう。
なんの予習もなく鑑賞したのだが
ディビッド・リンチらしくないというか
もっとこう猟奇的な話なのかなと
ぼんやりと考えながら鑑賞していたが
…
鬼才デヴィッド・リンチ監督、長編第二弾
モノクロ映画だが1980年製作なので大昔の映画というワケでは無い
同時期に製作された映画だと「地獄の黙示録」や「帝国の逆襲」が有る
今観ても古さを感じる事は…
▶︎2025年:152本目
▶︎視聴:2回目
普通に寝れるって、なんて幸せなんだろうか。
追記:想像を絶することは、はたから眺めるだけであればエンタメで終わるが、実際は野次馬か悲鳴をあげるか助け…
エレファントマン
彼はあまりの醜さに女性や子供が悲鳴をあげて逃げてしまう。しかし心が優しく人に対してエレガントさを掛け備えている
このセリフを登場人物が読む際に読み書きができるものとそうでない人の区…