エレファント・マンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『エレファント・マン』に投稿された感想・評価

jyo
4.5

デヴィッド・リンチを映画館で観たのは本作が初。劇映画としては今のところ最後の作品である『インランド・エンパイア』は地元では劇場公開されず、『午前十時の映画祭』でもリンチ作品は選出されていなかった。

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K
-
過去鑑賞(レンタル)  ○
大大
3.4
プロテウス症候群を抱えて生まれてきたがために見世物小屋で奴隷の扱いを受けていた主人公が、
科学者の貴族に研究対象として保護されるも、再び絶望に突き落とされるお話。
3.6

高い知性と深い感受性を持つ人は、目には見えない人柄や背景までを理解して、人付き合いができる。

逆に、知性が低く未熟な人ほど、自分の物差しで測れるものだけを信じて相手への態度を決める。
自分を優位に…

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4.1

醜い自分を受け入れてほしい、虐めてほしい、そんな欲望が発散された感じがした。

最後のお母さんのセリフで、ただひたすらに存在し、繰り返される自然と存在し続ける永遠という膨大なものの中での、自分の小さ…

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アングルとライティングおったまげ
4.5

デビッド・リンチ監督作品は理解不能なところがある。面白かったのは「ブルーベルベット」「ワイルドアットハート」ぐらい。「イライザーベッド」も真ん中当たりで挫折。「インランドエンパイア」は3分の1低度で…

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みや
4.5
2025年 106本目
井上
-
辛くてもう観られない。でも観てよかったとは思う。フレデリック(アンソニー・ホプキンス)が勢いよく扉を開けるシーンが印象的。
決っして無くすことのできないルッキズム問題をより目に分かりやすく描いた名作

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