19世紀イギリスで『エレファント・マン』と呼ばれた青年の半生を描いた実話作品。
ロンドン病院の外科医トリーヴス(アンソニー・ホプキンス)はエレファント・マンの名で見世物にされていたジョン・メリック…
19世紀末のロンドンの実話をもとにした作品。と聞いてびっくり。父に勧められて鑑賞。そして初、白黒映画。
アンソニーホプキンスが男前でかっこよかった‥ファーザーの時の役も好きだけど、初めて若き頃の彼…
ジョン・メリックの気の毒な人生を追うだけでなく関わる人間の心情がよく描かれてるところに魅力がある。メリックを訪ねた女優に続いて彼を見ることが社交界の流行になってしまうところが人間の醜さ。奇形の人間を…
>>続きを読む白黒なのは、特殊メイクのアラを隠すため?それとも時代の古さをイメージして?
なかなかに重たいテーマの作品だったが、ジョンが人々に優しくされて素直に喜んでいるのが(例え利用されているとしても)微笑ま…