英ノーベル賞作家ジョン・ゴールズワージーの代表作「林檎の樹」(1916)の映画化。イギリス製作の美しくも切ない悲恋ドラマ。
20世紀初頭イギリスの夏。大学を卒業し弁護士の資格を取ったばかりの上流階…
遥か昔に読んだジョン・ゴールズワージーの「林檎の木」が原作(今現在は多分出版されてないと思う)。
イモジェン・スタッブスのミーガンだが、原作のジプシ-の血を引くという田舎育ちの娘をイメージするには…
DVDに字幕がなかったが全く問題ない。
ほぼ『秋津温泉』。ヒロインのイモジェン・スタッブスが宮崎駿作画過ぎ。ラストでイモジェンの墓の前で呆然としてると事情をわからない妻の自分を呼ぶ声が聞こえてくるの…
このレビューはネタバレを含みます
恋は時として熱く、神秘的で盲目って感じがした作品だった
主人公とミーガンは(階級的に)住む世界が違う
それでも!
ミーガンと出会い主人公は恋をし、ミーガンのためにトーキーへ行き、結婚するために奔走…
大学の課題で鑑賞。
字幕なしだったため、資料のシナリオと照らし合わせながらで、なんのなくの雰囲気で見ていたが、気づいたら引き込まれて、レポートもめちゃめちゃ書けるぐらい感動した。
ミーガンがめち…
田舎で出会った子と一夏の恋。
身分違いやすれ違いの連続。
ルノワールのピクニックと似たような話。
男の行動にイライラが止まらなく、思わずテレビに向かって暴言を吐いてしまった。
結果、自業自得なので切…
18年前の一夏の恋を思い出して、かつての土地にやってきた初老の男。
その男の若き時代の出来事を反芻していく。
男にとっては一瞬の恋でも、女にとっては永遠の恋。
あまりのすれ違いっぷりにもどかしくなる…