白黒の労働映画という質感だけで逃げ場のない戦いに身を投じるような妙な窮屈さを覚えるし、実際に軋轢の中で曲げられない信念を不器用に突き通そうとする若者の物語で、イオセリアーニにしては尖った表現をしてい…
>>続きを読む誰に対しても変わらず接してくれるワイン醸造技師。その人柄にみんな笑顔になるが、未成熟ワインでも出荷しようとする工場の方針に抗議したのをきっかけにすっごいグレる。
愛嬌に溢れてる映画。
なかでも主人…
ワイン工場に勤める技術者の話って
ところがなかなかおもしろい!
妹達かな?お見送りしたあげたり
心優しき青年ってかんじだけど
恋にはいま一つで工場内でも
社内恋愛がある。
休憩中のサッカー
みたいな…
▶︎2025年:284本目
▶︎視聴:1回目
カラオケも無いのに呑み会でテーブル囲んでみんなで歌うシーン最高。しかも歳下が上司でも、文句ひとつ言わず、人として受け入れ共に働く彼らは、まるで労働者の…
グルジア(ジョージア)のオタール・イオセリアーニ、66年の作品。ワイン製造工場の技師に合格した2人の青年。学友だ。職場の女の子にこピしたり、ワインの試飲で自説を主張したり、イオセリアーニ節。
岩波ホ…
ワイン製造の手作業場面から始まり、若い職人ニコの工場での奮闘、そして終盤の大自然の空撮。モノクロで時には無声映画のような雰囲気を、不思議な感覚で見ていた。淡々と過ぎ行く場面の中に、ベテラン職員の不正…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ワイン醸造場で働く青年ニコは上が決めたノルマ達成のために早めに樽を開けようとする人たちと対立する。
ワイン作りがドキュメンタリーチックでなかなか興味深い。
小悪魔的な同僚の子に翻弄されたり、出世…
ジョージア(グルジア)のワイン醸造所で働く若手の醸造技師。あどけなさの残る表情で職場の不正に争う🤔
休日には気の強い同僚の女の子に翻弄される彼の姿が何だか痛々しい。この子の小悪魔な素振りが何とも言…