コメディとして秀逸だった
ほぼ同じことを繰り返すという手法は退屈ではあるけど一方で強調にもなっていて日本のお笑いでもよく見る
風刺的な観点だと40年前に作られたものが残念ながら今でも通用してしまう…
時間を使って観る映画の喜び!
夢遊病患者たちみたい、眠っているかのようにお互いがお互いを見ていない登場人物 成立するようでしない会話、進まない手続き
自分でも何を言っているのかわかっていない
何かに…
初めは全然面白くなく退屈だったが、だんだん流れに乗れてくると面白くなってきた。明らかにソ連社会のお役所(民間も含めて)仕事ぶりを風刺している。当時のソ連・東欧の人びとや、その時代を肌で知っていた人々…
>>続きを読む『青い山 本当らしくない本当の話』
ジョージア映画祭3本目🇬🇪
(゚∀゚)∀゚)シュール(゚∀゚)∀゚)
面白い!面白い!
大切なのか謎の絵画、
一人が読む原稿、
一人気づく壁のヒビ、
業務内…
ジョージアになる前のグルジア共和国(もう名前も出てこない)時代の映画で崩壊していく出版社(政府機関かと思った)を描くカフカ『訴訟』的な映画。なかなか意思決定ができないまま、新人作家は作品を出版して欲…
>>続きを読むジョージア映画祭9本目。
いやこれは面白かったなー! 皮肉と風刺に満ちたコメディでディストピア感が最高でした。なんと1983年作らしいがソ連末期のぐだぐだ感はまさにこういう感じだったんだろうなぁと思…
たくさんの西洋人がガチャガチャと動き回り
何をやっているか分からないが、ギャグが何巡かしているうちに馴染んでくる。
官庁的大組織、ここではソ連だろうか。を皮肉っている。
笑ってしまうが自戒せねばと思…
なんだかんだ言ってドリフ風味の様式美映画
あの頃のソ連が愛おしい
現実にはクソッタレ供なのだが
4周目くらいでかなり飽きるのでもう少しスパイスか新しい出演者が欲しかった所
でも楽しめた。ドリフだなー…