昭和の映画を見ると、時の流れを感じると共に、令和の時代では感じられない、荒々しく、正直に素直に生きる人々が新鮮にも懐かしくも感じる。
スマホの画面を覗き込んでいる人はいない、匿名の顔の見えないSN…
寅年なのでチョイス。
シリアスな場面もほどほどにテンポよく切り替えていく演出のうまさ。
月並みな映画なら母との確執をくどくど描くところだけど、最小限の描写で、最後は鮮やかに着地させる。
佐藤オ…
寅さんの母親の登場により、家族映画としての色を強めた第二作。
一作目より寅さんに寄りそうようなマドンナ、夏子の存在は物語全体を温かくし、また違った味わいを出していた。
話の基盤としては同じだが、作…
2025.09.04
先日『響鬼はつらいよ展』へ現地訪問して来たので、それに伴い映像作品も巡礼してみよう!という事でレビュー🚂✨
記念すべき1発目は柴又駅からご近所の⛩️八幡神社⛩️にて、
寅さ…
笠智衆と東野英治郎
御前さまと水戸黄門
コレだけで観る価値アリ✨
お互い話したりはしないが
やっぱ魅力的な2人が見たくて人生4度目の鑑賞
そこに寅さんとくりゃ
そりゃたまらん✨
東野…
シリーズ第2作目『続・男はつらいよ』(1969)。恩師・坪内先生の家を訪ねた寅さんは、腹痛で入院するドタバタの始まりから、看病してくれた先生の娘・夏子(佐藤オリエ)に一気に恋の炎を燃やす。病院を抜け…
>>続きを読む松竹株式会社