フーテンの寅が、恩師と母親に再会する話。
酒を飲みながらサイゼリヤで観たのだけれど、ボロボロ泣いた。
寅さん、照れ屋でプロの仕事人で格好付けで、多分まだ二作目だからだろう。キャラクター性を着実にシ…
このレビューはネタバレを含みます
時代遅れのバンカラ野郎が、より進んだ時代に空気と共に帰ってくる
上映当時には、既に懐かしい空気がしたであろうことが伝わる。
山田洋次の脚本もいいが、渥美清という役者が画面を作っている。
昭和44年…
『続・男はつらいよ』
1969(昭和44年)
松竹
(U-NEXT)
「てめぇさしずめインテリだな?」
源公「せっかくお嬢さんに切符貰ったんだから、音楽会に行けば良かったんだよ」
寅次郎「馬鹿や…
寅さんふたつめ。泣いた泣いた泣きました。泣くよこれは。
胃痙攣で急遽入院した寅さん、病院の先生が山崎努。若い頃ってみんなカッコいい。さしずめインテリ。
寅さんが母親に会いに行くお話と、恩師の先生…
シリーズ2作目の体を取りながら、『吹けば飛ぶよな男だが』のセルフリメイクも兼ねている。
「瞼の母」ことミヤコ蝶々は『吹けば〜』同様安定して良いが、なんといっても追加要素である東野英治郎が絶品だ。
俺…
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