2作目にして、すでに長い間見てきたかのような親近感。1作目では、初鑑賞という事でインパクトも大きかったが、そちらには慣れて抑えられがちも、相変わらずの寅さんの破茶滅茶っぷりは健在。残り40作以上ある…
>>続きを読むあの寅さんにぃ、お母さんがぁ、
いたぁぁ〜〜
(旅だから、
ウルルン滞在記のナレーション風に)
そりゃあ、いますよね。
もしあなたが山田洋次監督なら
誰をお母さん役にしますか?
(当時、現在とも…
フーテンの寅が、恩師と母親に再会する話。
酒を飲みながらサイゼリヤで観たのだけれど、ボロボロ泣いた。
寅さん、照れ屋でプロの仕事人で格好付けで、多分まだ二作目だからだろう。キャラクター性を着実にシ…
このレビューはネタバレを含みます
時代遅れのバンカラ野郎が、より進んだ時代に空気と共に帰ってくる
上映当時には、既に懐かしい空気がしたであろうことが伝わる。
山田洋次の脚本もいいが、渥美清という役者が画面を作っている。
昭和44年…
松竹株式会社