タイの蒸し暑さの中で描かれる生の虚無感。お互い家族を失い、その寂しさを埋め合わせるようなキャッチコピーが書かれていたけど、ケンジはそんな悲しそうでもなかったな。几帳面さを描くと冷たい人間に見えるな。…
>>続きを読む湿っぽく暑さを感じる。ラストにいくにつれ少し爽やかな気持ちになれたと思ったらどことなく寂しさも残っていて不思議な感覚。
ヤモリの絵本がとても良かった。
「家族や友達が恋しく敵でさえ恋しく思っていた…
道頓堀川に飛び込む風なノリでバンコクの川で自殺しようとしていたところ、女性と知り合って小林聡美&もたいまさこが住んでそうな田舎の一軒家での奇妙な同棲生活が始まる
地元のオバちゃんが庭で洗濯物干して…
熱いタイの湿度感と日本人の変な几帳面さ
やくざを絡めた冷たい感じ、生きることへの熱が冷めたような自殺願望がある主人公の温度差みたいなのが良い。
何にもないけどそんな中で、なんとなく居心地の良さを感じ…
まだ実家にいた時みた。
去年の秋だったかな?
日本のスカきってる男たち(褒めてる)が作った映画、みたいに思った。
家庭という国から抜け出せずこの世に存在する倫理や事情を生身で感じる自信のなかった…