長谷川和彦特集で新文芸坐で鑑賞。本作脚本は、長谷川和彦。今から見ると結構いい感じな若者なのに、70年代学生運動挫折からかイライラしてる。「陽があたる場所」の70年代版という気もする。怒れる若者と挫折…
>>続きを読むエンヤートット-エンヤートット-
大人になる事は青春を殺して山に捨てて来る事です。そこまでならただの青春映画と大差ありません。
この映画のポイントは「それで本当にいいのだろうか?」と問いかけ、はっき…
エンヤートット、エンヤートット
一番渋いショーケンが観れる
ストーリーもいいが、音楽も良い
70年代の雰囲気も感じられる
でも、何がいいって、ショーケンがかっこいい
観ためだけではなくて、演技も独…
まだ自分の中で完全に噛み砕けてないが、若者のなんか、なんだろう、やるせなさというか全てがあるけど何か欠けてて、それを教え子との関係で紛らわして、みたいな、そしたら妊娠してしまって、賢一郎は最初から最…
>>続きを読む最初にかおりとスキー場へ行く際、ショーケンは黒いコートを着ている。一方最後の旅行でかおりは黒いコートを羽織る、つまり自分と過去を始末する。それ以降ショーケンの足は覚束なくなる。転倒を繰り返す。すでに…
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