マルコヴィッチの穴の天井がめちゃくちゃ低い現場
脚本家の苦悩と、そこから理不尽な出来事に巻き込まれていく過程がなんか嘘のような本当のような幻覚を見せられてるみたいな気分になった。
愛される事より、…
何故か忘れられない映画。
主人公がお偉い脚本家の先生に講演会でメッタメタに非難されるけど、その夜Barで再会した時には、優しくノウハウを伝授してくれるのにホロっとする。
エンドロールに漂うフワフワ…
あーこれ脚本がチャーリー・カウフマンなのは一目瞭然だけど、監督はスパイク・リーなのか。なるほどね。
カウフマンがこじらせた自分をモチーフにしてひとつの作品にした作品。作中では双子で、互いに創作をし…
『マルコヴィッチの穴』の撮影シーンから始まり、主人公がチャーリー・カウフマンという設定からして面白い。チャリー・カウフマンとその双子の弟のドナルド・カウフマンをニコラス・ケイジが一人二役で演じてるの…
>>続きを読む鬱々と現実的に行くかと思ったら結構衝撃トンデモ展開だった
途中のアドバイスが効いたってことにも見えるけど、こんな感想が生まれてる時点でストーリーの階層に飲み込まれている気がする
どこが現実だっけ?
…
【今宵も自分と密会するしんどき自己】
チャーリー・カウフマン再考をここ一週間やっている。中学時代に難解すぎて寝た『アダプテーション』を観てみた。チャーリー・カウフマン流『仮面/ペルソナ』として興味深…
この作品好き過ぎる!!
最初のマルコヴィッチの撮影現場でのチャーリーの登場シーン、ドナルドの登場シーンだけでめちゃくちゃ笑える。
声を出して笑ってしまった。
現実、物語の中、チャーリーの頭の中、自分…
このレビューはネタバレを含みます
メモ
適応と脚色
双子の片割れが死ぬのは人格の統合のメタファーなんかな、だとしたらドナが多重人格の脚本書いてたのも伏線で、はぁ〜〜すごいな、、
銃撃戦はつまらん(大意)とか脚本家講座なんてクソくらえ…