カサブランカの名シーン(のセリフ)に収斂するストーリー作り。よくできていますね。傑作です!
言葉によるギャグもこのころのW.アレンは磨きがかかっています。字幕では訳しきれていない感じがしてもったいな…
監督はハーバート・ロスだが、完全に脚本を書いたウディ・アレンの映画。
後悔先に立たずラブストーリーの傑作『アニー・ホール』の序章。
いつも女性に振られてばかりの主人公アレンの前に時折現れるハードボイ…
本作の監督はハーバート・ロス、『ザ・フロント』の監督はマーティン・リット。ウディ・アレンが脚本と主役を務めると、監督が他人でもまるっきりアレン映画になってしまう。有名作からの長い引用は、アレン本人だ…
>>続きを読む冒頭の引用シーン長いな。カサブランカなんてザ・名作なのに相当な親切設計。
他にもリンダとディック2人のくだりも長いような気がして、アランとリンダの話なんだと分かるまで若干時間がかかるような。短い映…
この後に監督として大成していくウディ・アレンと、80年代に『フットルース』や『摩天楼はバラ色に』といったヒット作品を監督して活躍するハーバード・ロスの二人が一本だけタッグを組んで作り上げたロマンチッ…
>>続きを読む映画「カサブランカ」のボギーことハンフリー・ボガートの幽霊が出てきて、ひ弱で情け無い映画ライターの主人公(演:ウディ・アレン)に恋の手ほどきをするというストーリー。親友の妻(演:ダイアン・キートン…
>>続きを読むひ弱で情けない男性の元に、ボギー(往年のスター、ハンフリー・ボガート)の幽霊が現れ、アドバイスを受けながら奮闘するお話。
主人公はまさにアレンそのもののイメージのキャラ。
流石に公私共に親しかった、…
『カイロの紫のバラ』の原点的な冒頭、スクリーンの『カサブランカ』を見つめるウディアレンの表情素晴らしや
バーでバーボン吹き出す姿、アンコントローラブルなドライヤーで死にかける演技(マジで笑える)、上…
『カサブランカ』このレジェンド・ムービーにウディ・アレンは相当な思い入れがあるのだろう。映画冒頭10数分、同作品のラストシーンをそのまんまぶちこんだ演出は、近作のかなり複雑なパスティーシュに比べると…
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