寒い国から帰ったスパイの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 11ページ目

『寒い国から帰ったスパイ』に投稿された感想・評価

神経を磨り減らす諜報戦の果て国家も主義、思想、何も信じられなくなった男の悲哀を見た。
st

stの感想・評価

3.3

こういう映画見るともっと自分の日常生活刺激的にしたいって思う。まだビジネスのことわからないけど、大きいお金を動かすためにはこんなに危険を犯さないといけないものなのか?一貫して言えることは、陥れられる…

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tjZero

tjZeroの感想・評価

4.0

ジョン・ル・カレ…スパイ小説の名手であります。
アクション主体の派手な007とは対極の、実にリアルな情報戦を描き出します。
近年映画化された作品としては、『裏切りのサーカス』がありますよね。あの映画…

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pide

pideの感想・評価

4.0

極上のスパイ映画。
ただし純粋なスパイ映画でありアクションスパイ映画とはちと違う。

地味に念入りに作戦・計画を立て犬の如く実行していく。

忠誠心がモノを言う。
その忠誠心に期待し組織上層部は部下…

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ちー

ちーの感想・評価

3.5

寒い国から来た手紙を連想したらフォークファン、寒い国から来たスパイを連想したらニッチポップファン。
冷戦下を舞台にしたの沈鬱なスパイ映画で、今となっては良くある話。でもいいよ。その昔スパイはクズのや…

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NenNeko

NenNekoの感想・評価

3.8
わたしが最も苦手とする頭を使うスパイ映画だったが淡々とした硬質な映像や渋い主役に魅入り、スパイの悲しき運命に震えた。途中、若干こんがらがったが。スパイって大変な仕事やな。
寒い…
原作は衝撃的でした
やられたぁ…感満載で
そんな訳で、映画はやたら寒かった

ジョン・ル・カレ原作。
渋い。
スパイ映画ながら最後以外一回も銃声が響いてない気がする。
途中飽きそうになるけど、騙されたと思って最後まで見るべし。
すごく面白かった。
これもアントン・コービンでリ…

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ポール・ニューマンと組んでたくさんの作品を残している社会派監督マーティン・リットがリチャード・バートンを迎えて撮った作品
その2人が脚本をめぐって意見が合わず原作者のジョン・ル・カレが間に入って宥め…

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ans

ansの感想・評価

3.7

冷戦時代のベルリンを舞台に東ドイツに潜入したイギリス諜報員を描く

近年の007もダークな雰囲気あるがその比ではない 寒く悲しい本作 エンタメ要素を削だ展開やリアリティある諜報、策略駆引きに感銘
娯…

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