寒い国から帰ったスパイの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『寒い国から帰ったスパイ』に投稿された感想・評価

「裏切りのサーカス」で原作のジョン・ル・カレの映画化は再燃しそうな雰囲気。
まさか「寒い国から帰ってきたスパイ」が、すでに映画化されていたのは知らなかったが。

最後の任務を追えてロンドンに帰って来…

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まるこ

まるこの感想・評価

3.9

タイトル通りのスパイ映画
007なんかとは比較にならないですよ。
淡々と冷静に
そして、二転三転
ついていくのに必死でした。
「裏切りのサーカス」と同じ方の原作ですね。
東西冷戦時代のドイツに潜伏し…

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スパイ映画黄金期に制作されたものの… 地味にアクションを封じ、冷戦抗争の緊張感を見事に描き出した現実主義のスリラー作品。後世に数多く登場する二重スパイによる“驚愕どんでん返し”の創成的な作品でした。…

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T

Tの感想・評価

-

イギリスVS東ドイツ。
感情を抱いたら負け、非情を貫く者が勝つ諜報戦の醜悪さ。骨の髄まで利用され用済みになれば捨て駒として扱われる諜報員。同じ英国諜報部だが007とは遠く駆け離れた世界観。本当の諜報…

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最後2人を撃ったのは
脱出ルートを案内したライフルを持ってた
人?
正直よく分からんかったです。
ネット解説を読んで少し理解したけど

この時バートン40歳らしいんだけど
55〜60歳くらいに見えました
sleepy

sleepyの感想・評価

4.6

私は誰あれ?  ****




  世にスパイほど孤独な「職業」はない。本作のアレックス・リーマス(リャード・バートン)、彼ほど孤独な男に映画で出会うことはあまりなかった。

1963年、東西ベル…

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AONI

AONIの感想・評価

3.0
リチャード・バートンが原作のイメージにピッタリ。
驚くほど地味でリアルな情報戦。
くれぐれも「007」の世界を期待しないように。
jfr6422

jfr6422の感想・評価

3.3
冷戦時の諜報員のお話し。誰が味方で誰が敵か。人を欺きつつも、最後には愛を選択した姿に救われたよ。

スパイというより、工作員と言った方が雰囲気は合ってるのかな……
英国の駒として、本当のことは最後の最後まで教えて貰えず、常に危険と隣合わせの生活の中で愛する人と出会い、自分の最後を自分で決めた主人公…

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2023年、第1本目。

歴史が苦手で勉強不足な自分は序盤から終盤まで情報量が多く、ついていくのが必死でした。
ラストも暗く切なく…
そしてまたしてもこんな悲しい世界がくるとは。。
でもやっぱり愛は…

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