主人公の献身性にとても心打たれました。登場人物は人情味がありながらも、どこか人間くささを捨てきれず、迷ったり、悩んだりしているところに共感できます。時代が変わっても、人間の根本の悩みは変わらないのだ…
>>続きを読むチェンソーマンのマキマさんが泣いた映画の元ネタぽいシーンがあるので見ました。
主人公が常に正義感をもち、周りに対して優しい姿勢だったので応援する気持ちで見れたし周りの人も優しい人が多かったので終始安…
【チェンソーマンで引用されたので】
先日、『チェンソーマン レゼ篇』を観たのだが、デンジがマキマと映画を10本ハシゴする挿話の中で最後に観た映画が『誓いの休暇』であった。構図とストーリーテーマ的に『…
見渡す限りの麦畑を貫くひとつの道。積まれた干草と共に揺られて。列車に飛び移り走って追いかける水平移動の快さ。行き交いすれ違う多くの人の流れに逆らう。駅で見送りいつまでも残る背中。滞在時間はほんのわず…
>>続きを読む映画は虚構だ。演劇やオペラも同じ。虚構と言って悪ければ作りもので、すべては演技。
しかし登場人物が実在し、ほんとうにあった話であるかのように思わせるのが優れた映画であり傑作。そういう映画はいつまで…
【永遠の戦友だ】
彼は我々の親友だった 弱虫の勝利か 勲章の代わりに母に会わせてください 認めてやろう屋根は大事だからな どこへ ロシアは広い 深く考えるな なるようになるさ ずっと一緒よ あいつ…
その時代に撮影されないと視聴者の心に届かない映画というものがあると思う
序盤以外に戦争を直接描くことがないから戦時中でありながら悲惨さだけが表に来ることなく、かつ戦争のせいで…という欲張りな感情を表…